名作映画をスクリーンで 第3回「ゴッドファーザー」

おはようございます、白井です。
先日、午前十時の映画祭に行ってきました。

今回のタイトルは
「ゴッドファーザー」

1972年公開。
監督はフランシス・フォード・コッポラ
主演、マーロン・ブランド

言わずと知れたマフィア映画の金字塔。
第二次世界大戦後以降のアメリカを舞台としたイタリア系アメリカ人のコルレオーネ家を描いた作品です。
ファミリーのドンであるヴィトー・コルレオーネ(マーロン・ブランド)とその四男である(正確には3男)マイケル・コルレオーネ(アル・パチーノ)を中心に物語は進みます。

幾度となく観たこの映画をスクリーンで初鑑賞して思うのは、
マーロン・ブランドの渋さ。当時48歳にありながら、ゴッドファーザーとしてのあの貫禄。
吹替版をとやかく言うつもりはありませんが、やはり字幕版でこそ、ゴッドファーザーの苦悩・憂い・家族への愛を感じ取れます。
(もちろん、この時代の吹替は”プロ”しかいませんので、それもまた良いのです)

やはり兄弟が多ければ、玉石混交ですね。特にこの”石たち”がシリーズ通して、まぁ足を引っ張る。同時にヴィトー・コルレオーネの”ゴッドファーザー”として、”父”としての偉大さが引き立つのですが。

まぁこの映画をひと言でいえば
「ドンはつらいよ」ですね。

さぁ、次は「風と共に去りぬ」ですね。
一度も観た事はありませんが、超がつく名作ですね。
1939年公開作品。
この映画祭じゃないとわざわざ観ない作品です。

では、また映画レビューで。

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