第3回ヒロラクゴ 設営編

おはようございます、白井です。

先日は1年ぶりにヒロラクゴの開催となりました。

今回は広まちづくりセンターの講義室をお借りし開催しました。

さて、今回のブログは高座準備について書きました。

 ヒロラクゴの高座は、

牛乳屋なので小瓶のクレートという箱を使用しています。

大瓶のクレートよりも背が低い分、高さの調整が効きやすく、安定性が
高いので採用しています。

その分、数が多くなります。

今回は全席椅子なので5段分。

ちなみに

”高座の作り方”

でググると、ほとんどが、
「演者が正座した時の膝がお客様の目線と同じぐらいの高さになるよう高座を作れ」とあります。

うちの高座の横幅は約半畳分です。

あまり広く作ってはありませんが、それでも小瓶クレート25箱と、それなりの量で、軽トラの荷台がいっぱいになります。

※下記写真は組み立て中。

間違ってコンパネも下にひいてしまってます。


畳や上履きの場所もあり得るので、”プラダン”をひいています。

どんな場所でやるにしても養生は絶対不可欠ですね。

プラダン上に、前述の通りクレートを組み上げ、その上にコンパネを引きます。


 仕上げに、

おなじみ緋毛氈などを巻きますが今回より、同じ主催者仲間の方のご好意でホルスタイン柄の布を見つけて頂いたので、そちらを高座に使わせて頂きました。

どうでしょう?



なかなか異様な高座です笑

 今回のような背景が真っ白の場合は、

高座背後に屏風をおけば良かったな。

高座が小さく見えるので、もう少し幅を広げたり、教壇のようなものをもう一段下に配置してもどうだ?

など、色々と反省点がありました。

 今までと違い、

次はもうちょっとこうしようというのが見えてきたのは、少しずつ視野が広がってる証拠です。

これで次回も少しは良くなりそう。

次回は照明にも気を配ってみたいと検討中です。

会場がほぼ定数でしたが、両サイドは余裕を持たしたほうが良かったし、受付は外に出せば良かったです。

物販の事を思えば、お客様の動線に関してもう少し配慮すべきだったし、
後ろ側の扉から師匠が出入りする様にすれば、また違う印象が出たかも知れません。

座席は、今回は全部で48席。

前後左右の間隔を取って、入れ子に配置が基本ですが両サイドは通れるくらいに開けるほうが無難です。


会場の暖気もあるので、開場1時間前には準備を始めたほうが
良いかと思います。
※開場30分前に来られる方はたーくさんいます。

お客様が早めに来られる事はとても嬉しい事です。

会の裏側も見て頂き、ヒロラクゴをもっと身近に感じてもらえるのは仲間を増やす意味でも大歓迎です。

という事で、会の内容については続きへ

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